NEWS

日常に寄り添うボトル
-ループエア・開発ストーリー-

コーヒーやアウトドアなどさまざまなジャンルのドリンクウェアをリリースしているリバーズにも、実はミッションと呼べるものがあります。それが「ドリンクウェアをベースにさまざまな“ライフスタイル”を提案する」こと。近年の製品もその流れのなかから生まれてきました。

突然そのような話から始めたのは、今回発売した「ループエア」もスタート地点がそこにあったからだったりします。コーヒーやアウトドアのジャンルで唯一無二の製品を送り出してきたつもりだからこそ、私たちのなかにチャレンジしてみたいジャンルが出てきたのです。

 

それが、普段の生活のためのドリンクウェア。

 

散歩、リモートワーク、フィットネス、流行りのサウナまで。多岐に渡る日常のなかでマルチに使えるボトルをつくりたいと考えました。

その背景には「スタウト エア」というリバーズの定番アウトドアボトルの存在があります。いわゆる軽量マルチボトル。水筒とペットボトルの間にある「ペットボトル感覚の水筒」がコンセプトのシリーズのひとつで、水筒よりも持ち歩くハードルが低いボトルを目指しました。ループエアもこの観点は変えずに、開発がスタートしています。

 

ぜひ知っていただきたい特徴がふたつ。ひとつがループエアの印象的なシルエットもつくっている細めの飲み口。これは散歩や運動中でも飲みやすいようにするための工夫。ドリンクの出口が狭いので口元でこぼれにくくなっています。

且つ日常で使うものなので、お手入れは簡単なほうがいい! ボトルを洗いやすいように、口径を広くし、フタを外してなかを洗いやすいようにしました。

もうひとつの特徴が持ち運びやすさ。実はマルチボトルを設計する際には「持ち手」があることが大切な要素だったりします。手の大きくない人がドリンクが入った状態でボトルを掴むのは大変。だからさまざまなメーカーが独自の持ち手を開発しています。その持ち手をより日常にマッチしたものにできないか? そこから、掴んで持ち運びやすく、使わないときにはフタに収納できる「ループハンドル」のアイデアが生まれました。フタと一体型なので、普段の通勤や通学に使うバッグにも忍ばせやすくなっています。

 

このボトル、みなさんだったらどう使いますか?

 

人の数だけある日常。きっと私たちが想像もできない使い方もされるのだろうとワクワクしています。その感情を抑えきれずに、今回リバーズとして初めて商品モニターも募集してしまいました。はたしてモニターのみなさんがループエアをどう使っていただけるのか楽しみです。みなさんも「#ループエア」のタグが付いた投稿をチェックしてみてくださいね。