私たちが本気で欲しいと思えるトートバッグを作るべくゼロからデザインし、
昨年から発売しているトートバッグシリーズ。
果たして私たちのバッグがどんな評価を得られるのか?
ドキドキの試みでしたが、まさかの2週間で完売。
その後、700個以上の入荷リクエストをいただき、嬉しい悲鳴が沸き上がりました。
トートバッグについて詳しくはこちらをチェック
リバーズが新しく作ったトートバックは永久定番になり得るのか?
さて、この度そのトートバッグシリーズにグラフィックバージョンが登場。
今回は世界で活躍するイギリス人グラフィックデザイナーであるNOWH EREMAN(ノウエレマン)氏に依頼。
いつものリバーズとは違う、ヴィンテージモダンな製品が完成しました。
今回のブログではノウエレマン氏へのインタビューを決行。その様子をご覧ください!
現在のスタイル“シルクスクリーンアート”もキャンドルのパッケージからスタートしていますので、
いまも制作の時にはその頃の思いがよぎります。
こうして自然な形で始まったアートは今、大切な生きがいとなっています。
2・今まで手掛けた作品で印象深い物はありますか?
初めて製作したキャンドルのシルクスクリーンパッケージです。
キャンドルもパッケージも全てハンドメイド。大変な製作工程でしたが、とても思い出深い作品です。
初めて外部から依頼を受けたデザインはココナッツオイル用のラベルでした。
これも心に残るデザインのひとつです。
ロゴデザインでは、RIVERSに依頼していただいたボルトデザイン。
シンプルながらもキャッチーなデザインに仕上がり、個人的にもお気に入りの作品です。
※ボルトデザインは今回のコラボシリーズではラインナップされていません。
今後別の形でお披露目予定。乞うご期待!!
3・グラフィックを描くうえでこだわりや大切にしていることはありますか?
第一にクライアント、そして購入していただいた方々の気持ちをハッピーすることを何よりも重視します。
デザインワークにおいては、レタリングとスモールイラストレーションのバランス、
そしてそこに意味を込めた組み合わせを常に考えて仕上げています。
個性的な中に必ず“親しみやすさ”を取り入れた、モダンヴィンテージが私のデザインスタイルです。
4・エレマンさんのグラフィックはどこか古き良きヴィンテージ香るデザインが特徴的だと思いますが、
インスピレーションとなるのはどんなものが多いですか?
ヴィンテージアイテムや古い音楽・映画がとにかく好きで、特に50、60年代の音楽・映画のデザインは魅力的です。
シェフとしての経験からヴィンテージの食品パッケージにも大きく影響を受けてきました。
商品パッケージという枠を超えたアート作品としてインスパイアされます。
5・今回のそれぞれのグラフィックのテーマやポイントを教えてください。
RIVERSからリクエストいただいた山モチーフは、以前私が制作したコーヒーバッグのイメージを踏襲し、
山をロゴスタイルに落とし込みました。シリーズの中ではいちばん大胆なデザインになっていると思います。
スワローは今回のお気に入りです。
レタリングやイラストレーションなど多くの要素がありながらもスッキリした印象になるよう仕上げました。
パンサーはRIVERSと何度もイメージを擦り合わせながら仕上げました。
時間がかかりましたが、男性にも女性にも気に入っていただけるデザインになったと思います。
ジッパートート用のRIVERSレタリングロゴはシンプルさ・軽さ・洗練をイメージして進めました。
シンプルなデザインほど思い描くバランスの表現が難しく、何度も試行錯誤しました。
6・リバーズのトートバッグ、使ってみていかがですか?
キャンバス生地の素晴らしさはどんな目的にも使用できることだと思います。
カジュアルだけでなく仕事にも使えるのは有り難いですね。私もカフェで作業をする際に、
iPad、ノート、デザイン用具など必要な物だけをサッとまとめて外出する際に使っています。
ジッパートートはとにかく万能です。ハンドル丈が絶妙で、肩にかけても手提げにも使えます。
買い物、ピクニックなどにもぴったりで、ラップトップだけでなくサンプル等も入るので、
私は仕事にも使用しています。
そして内ポケットにはiPhone やサングラス、外ポケットにはドリンクボトルやサンスクリーンを入れています。
バッジやパッチをつけたりペイントを加えたり、
キャンバス生地ならではのオリジナルアレンジを楽しむのもおすすめです。
7・今回、すべてのグラフィックにアンプラグドコーヒー(外で飲む最高の一杯)をキーワードに入れていただきました。
コーヒーやアウトドアでのエピソードがあればお願いします。
実はコーヒーを飲むようになったのは数年ほど前からですが、今では人生に欠かせないひとときです。
ゆったりした気分でしっかり豆から挽いて淹れる時間が好きです。
アウトドアでのコーヒーは、今回の企画を機に試してみたいと思っています!
‘Unplugging’は、スマホ、PCから離れることない現在の日常で必要なコンセプトだと思います。
海や湖でゆっくり淹れるコーヒーは特別な時間になりますね。
Unplugged Coffee…Perfect!
10・最後に、リバーズユーザーに一言お願いします。
RIVERSプロダクトは、アウトドアだけでなく、ホーム、オフィスなど日常的に使えて、
気持ちを高めることができると思います。外で楽しむ時間が取れなくても豆を挽いて、
お気に入りのタンブラーでゆっくりとアンプラグドコーヒーを楽しんでみてください!
It’s all about being happy, as often as possible. Slow down a bit. Enjoy the small things. Smell the coffee.
早速オンラインストアをチェック!
https://rivers.stores.jp/