その独特の造形フォルムから、自宅でのインテリアライクなポットとして人気がでるだろうと
考えていたサーモジャグ「キート」は、リバーズのUNPLUGGED COFFEEコンセプトのおかげか、
キャンパー界隈にまでその人気が波及しました。
そして多くの方に使っていただいたからこそ、「ここを変えて欲しい」というリクエストも届いていました。
そこで今回はキートのリニューアルを敢行し、使いやすさや堅牢性について見直しを実施。
リニューアルポイント①「フタが分解可能で丸洗いOK」
最も多くいただいた要望は、「フタの内部まで洗いたい」というリクエスト。
フタ分解出来なくて、すみずみまで洗うことが難しく、また洗浄時に外せないフタの内側に
水が入り込んでしまうと、内部を完全に乾かすのに時間がかかっていました。
本改良ではフタを簡単に分解できる構造にすることで、メンテナンス性をアップさせました。
分解も超簡単。専用工具も必要なく、直感的にパカっと分解できます。
リニューアルポイント②「木のもつ本来の美しさをいつまでも」
スマートなフォルムにも関わらず、温かみを感じさせてくれるのはウッドハンドルのおかげ。
このハンドルはキートの大きな特長のひとつでもあります。
ただし、天然木であるがゆえに水に濡れると、水分を含んでしまい、膨張やひび割れの原因になることも。
そこで、コーティング剤を見直し、家具などにも使用されるハイグレードの塗料に変更し、
ハンドルの美しさを長く保てるようになりました。
リニューアルポイント③「アーシーな新色がラインナップ」
食卓がパッと明るくなるような雰囲気を演出したくて、アッシュブルーをラインアップに加えました。
これまでの定番カラーのベージュ、ブラック、オリーブは継続ですが、シルバーは販売終了へ。
よりアースカラーの印象が強いラインアップになりました。
新たに、ひと回り大きなラージサイズも新登場!
実は、フタの改良を行ったことで、フタのサイズがちょっとだけ大きくなり、
容量が1.3Lから1.2Lに減ることに。
家族や仲間とシェアするには1.2Lってちょっと少ないね、という意見から、容量増の1.6Lを開発。
キートシリーズとして2サイズの展開になりました。
1杯200mlとして、4人家族なら1人2杯ずつ飲める計算。
これだけあれば、容量が少ないと感じることはないかと思います。
この容量増によって10時間後の保温効果が8℃向上し、最大で64℃に。もちろん保冷効果も相応に向上しています。
丸っこいフォルムはキート1200とも異なり、さらにモノカラー(単色)での展開なので印象がガラリと変わります。
カラーはブラック、カーキ、アッシュブルーの3色展開です。
オンラインショップでは、3月25日17時より発売開始。
※キート1200【オリーブ】のみ4月下旬入荷予定
再販を待ち望んでいる方が多くいらっしゃる様子なので、購入を急ぎたい方は「再入荷のお知らせ」に登録し、
発売開始のタイミングをお見逃しなく。