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スタウトエアで体温まるチャイ作り

 

世の中、タピオカブームが衰えませんね。

 

「タピオカを飲み過ぎると太ります」という某番組の情報を真に受けて、
これまで試飲しかしたことがないタピオカですが、
想像以上に甘かった印象が鮮烈に記憶に残っています。

確かにこれは癖になるかも。

 

その一方で、お茶を淹れる人が激減しているそうです。

 

食生活の変化やコンビニなどで売られているペットボトルに押されて、
確かにマーケットが減少している感は否めないですね。

子供の頃、親が食後に温かい日本茶を入れて飲んでたなぁ〜(遠い目)。

 

そんな少し元気の無い「お茶」界隈にあって、近年存在感を伸ばしているのが
インド発祥のミルクティー「チャイ」。

 

ミルクティーに様々なスパイスがブレンドされていて、食後の消化を助けたり体を温めたり、
なんと美容効果まで!スパイス次第で色々な効能を期待できるそうです。

甘さやスパイスの配合を調節して、自分だけの味を追求できる奥深い飲み物でもあります。

 

最近ではチャイをメニューに取り入れるカフェも増えてきているようで、
タピオカブームとは違うアプローチで、着実に市場を伸ばしているようです。

 

ボトルストレーナーを使ってチャイを淹れてみたところ、
予想外に美味しく、そして便利に淹れられたので、ここで少しだけご紹介。

 

用意するものは。

スタウトエア550 & 専用ストレーナー(ショート)、鍋(コッヘル)、スプーン、
そしてなぜかケイブリバーシブル。

 

これらの道具に加えて、チャイ(今回はPRANA CHAIのマサラブレンドを使用)とミルク、それにハチミツです。

PRANA CHAIの茶葉はスパイスやハチミツが予めブレンドされていて、手軽にチャイを作れますよ。

 

① 茶葉を25g、ミルク500mlの割合で鍋に入れます。

 

② 鍋を火にかけて、スプーンなどでゆっくりと攪拌しながら5分程煮出します。
あたり一面にスパイスの香りが立ち込めてきます。沸騰直前で火を止めます。

これ、キャンプで淹れたら雰囲気出るなぁ。

③ お好みでハチミツを加ます。

④ ストレーナーをセットしたスタウトエアに、チャイを流し込みます。

ここで秘密兵器のケイブリバーシブル登場!
ストレーナーの注ぎ穴が小さめなので、ケイブリバーシブルをロートとして使います。
これはセット売りしたいほどのシンデレラフィット!

こぼれないように恐る恐る注ぎます。。。

⑤ 完成!鍋から注ぐ際に茶葉も一緒に入ってしまいますが、
そのままストレーナーを上に引き上げてしまえば、ドリンクに茶葉が残りません。

これは想像以上に簡単!そしておいしい!

ただ甘いだけではなくて、スパイスの刺激が大人の飲み物感を強烈に訴えてきます。
近所のインドカレーのお店のチャイとはぜんぜん違うなぁ。

 

ちなみに写真では僕の手が強靭なため素手でボトルを掴んでいましたが、
熱湯でかなり熱くなるのでミトンやボトルカバーなどを使ってくださいね。

スタウトエア550はショート、ロング両方のストレーナーを使用できますが、
水出しコーヒーなどではロングサイズを推奨していますので、
用途によって選んでくださいね。

 

今回のチャイでも感じたのですが、ストレーナーはボトルの利用価値をぐっと広げてくれます。

スタウトエアお買い上げの際は、是非ストレーナーも一緒に買って、新しいドリンクを楽しんでみてください!