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8年目のイノベーション アップグレードされた味わいとメンテナンス性の秘密とは

私たちがコーヒーの製品開発を始めたのは、8年前の2010年の頃。

まだ今のようなカフェブームの兆しは無く、開発研究のため来る日も来る日もコーヒーを飲む日々。

飲み過ぎたコーヒーで酔っ払うという得難い経験を経て、
開発1号アイテムを「コーヒープレス」に定めたのは、研究開始から1年近くが経過した頃でした。

 

光陰矢の如し。

 

ここ数年の世界的なコーヒーやカフェブームのお陰でコーヒー製品を取り巻く様子は大きく変貌し、
当時では考えられなかったイノベイティブな製品群が市場に溢れかえるようになりました。

我々もコーヒープレス以外のコーヒーギアも幾つか開発してきましたが、
それでもやはり、最高のコーヒープレスを開発したいという8年前に抱いた想いに変わりはありません。

豆の美味しさを引き出すことのできる、原理的に最もシンプルな道具。
それこそがコーヒープレスの最大の魅力だと思うからです。

 

ところで、コーヒー豆の評価方法に「カッピング」という手法があります。
挽いた豆とお湯を耐熱グラスに注ぎ、4分経ったらコーヒーをスプーンで掬ってテイスティングするというシンプルな方法。

飲むというよりもスプーンに掬ったコーヒーを口に吸い込むように啜ることで液体を気化させ、
舌だけではなく香りの評価も行います。

味ブレをなくして正確な豆の評価ができる最もポピュラーな方法が、このカッピング。
これはコーヒープレスで淹れるプロセスとほぼ同じなのです。

 

最高品質のコーヒー豆の流通量が世界的にもトップクラスの北欧諸国では、
古くからコーヒープレスが最も一般的な淹れ方であることからも、その高い完成度を伺うことができますね。

 

 

コーヒープレスHOOPが進化。その名も「HOOP MONO(フープ モノ)」

そんなコーヒープレスが更に進化しました。

これまでの3枚の金属フィルターを重ねて豆を漉すという方法から、1枚のステンレス製モノフィルターへ。

たったこれだけの変化ですが、このモノフィルターがコーヒーの美味しさを引き出すもっとも大事な部分。
単純に一枚フィルタにすれば良いのではなく、穴のサイズや密度など限られた工場でしか加工できない難易度の高いもの。

 

実は3年ほど前からこのモノフィルターのアイデアを胸に秘めていたのですが、
良い工場が見つからず最後は半ば諦めモード。

ところが、ある日偶然にもこの技術を有する海外工場の存在を入手。
矢も盾もたまらず、すぐに現地に飛びました。

交渉の結果、気持ち良いほどに目論見通りに事が運び、HOOP MONOは遂にイメージ通りの仕上がりに完成。
妥協せずに待っていた甲斐がありました〜。

 

それだけ、このフィルターはコーヒーの味に関わる最重要部品。
手軽に簡単に美味しく淹れられるコーヒープレスを作るのは、決して簡単ではなかったです(笑)

 

では、この製品の特長とは?

 

1.マウスフィールの向上

従来のフィルタよりも更に豆の微粉が更に抑えられ、口触りが良くなりました。

とても細かい豆の微粉のため、100%除去はできませんが、
従来よりもクリーンなマウスフィールが得られます。

 

2.美味しいを長く、安定的に

従来の3枚フィルターは複雑な形状のため、豆の油分を落としきるのが大変でした。

そのため定期的にフィルターを新品に交換しないと付着した油分が酸化し、味を損なう可能性がありました。
シンプルな新型では、その洗いやすい構造のために油分を残すことがありません。

 

3.洗浄がより簡単になってオペレーション向上

3枚フィルターではプランジャーに付属するネジを外して、全パーツをバラバラにして洗う必要がありましたが、
新型は分解せずにそのまま洗えます。これなら毎朝家で淹れても苦にならないですね。

プレスでコーヒーを提供するカフェにとってもオペレーション効率アップ間違いなしです。

 

新機能に加えて、グラフィックも本体カラーも新しくなったHOOP MONO(フープ モノ)。
本当に美味しいコーヒーを家で楽しみたい、そんな方は是非一度トライしてみてくださいね。

 

オンラインストアはこちら

https://rivers-store.com/items/5c0f0ea92a286226c486912b