夏が来ましたね。
夏の定番といえば「アイスコーヒー」ですが、
巷ではスペシャルティーコーヒーベースのアイスコーヒーが、
かなり熱いことになっています。
最近ではアレンジドリンクとして
「アイスコーヒーのトニックウォーター割り」という斬新な飲み方まで!
私も頂きましたが、意外にも (?) おいしかったです。
コーヒーの可能性がどんどん広がっています。
水出しコーヒーは、その名の通り水だけで抽出する方法で、
熱を加えないため苦みが抑えられ、マイルドでコクがありコーヒーの甘みを味わえるのが特徴です。
そこで今回は、コーヒープレスで簡単に淹れられる水出しコーヒーのご紹介。
出来上がり量は500〜550mlぐらい、大き目のグラスに氷を入れて2〜3杯分程度です。
さて、その作り方。
1. 揃えるものは、コーヒープレスフープ / コーヒー豆(中挽きまたは粗挽き)40g程度 / 約600mlの水
2. コーヒー豆をビーカーに入れます。
3. 続いて、水を注ぎます。
4. その後、フタ代わりにラップをして一晩置きます。
(冷蔵庫でも保管しても良いですが、常温の方が抽出具合が良いと言われています)
5. 待つこと、目安として8~12時間。フープのプランジャーと氷の入ったグラスを用意します。
6. ラップを外してプランジャーをセットし押し下げたら、あとはグラスに注ぐだけ。
7. はい、完成です。
※同じ種類のコーヒーでも、豆量や水量、抽出時間などで味も変わります。
上記の数字を参考に色々と試して、好みの味をみつけてください。
作り方が簡単ということもありますが、日頃ホット用に使っているコーヒープレスで
水出しが作れるというのも嬉しいですね。
今年の夏は自宅で水出しスペシャルティーコーヒーにチャレンジしてみませんか?