先日、ライトボックススタジオ青山で行われた
菅原硝子さんの新作発表にお邪魔してきました。
「スガハラ」と言えば、高度な技術に加え
色や形の美しさも秀逸の、まさに才色兼備なガラスの器。
職人さんの技術とセンスのガチなモノ作りの新作が見れるとあって
ワクワクしながら受付を済ませ中へ。
展示会では、実際にガラスを吹いている職人さんが
ひとつひとつ説明してくださって
「ほぉ〜」「へぇ〜」と驚きや感動の連続。
目の前の器がこの形になるまでにどんな難しさや
試行錯誤があったのかを聞いてから改めて見てみると、
そんな苦労を感じさせずに美しく凛として佇む器たちが
ますます愛おしく感じるのでした。
器そのものの形だけでなく、その影までもデザインされています。
そして2Fでは、スガハラの器を使ったカフェが♥
不思議なことに、ドリンクが入ったグラスは、
ドリンクを引き立てながらグラス自体がより魅力的に見えることに驚き。
説明を聞いた時には「なるほど」と思っていたお皿、
ソースたっぷりのスイーツを盛りつけると…
ハッとするようなかわいさに加え、なんて実用的!! とさらに驚き。
実際に使うシーンを体験できるって、とても意味のあることなんだと改めて実感。
新しく「作る」シリーズをスタートしたリバーズも、
お客さまに「体験」して感じてもらえる機会が持てたらいいなと
いろいろとアイデアを広げながら会場を後にする私たちなのでした。
(A/B)