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バール コールドブリューを使って飲み比べしてみた!

コロナのせいで、自宅で過ごす時間が長くなりましたね。

御多分に洩れず、リバーズも絶賛リモートワーク中なのですが、
家にいると飲み物を口にする回数も増えてしまって
いつも以上にコーヒー漬けだったりします。

よし!
暖かくなってきたことだし、気分を変えてそろそろ水出しコーヒーを作ってみるか〜。
(結局、またコーヒーですけど。。。。。)

そこでふと、水出しコーヒーにぴったりなコーヒー豆って何だろう?

と思ってしまった私は、今回のブログテーマを急遽決定!

① 「バール コールドブリュー」を使った水出しコーヒーの淹れ方
② スタバで買えるコーヒー豆で美味しい水出しが淹れられるのか

の二本立てで紹介し、趣味と実益を兼ねてしまおうと思うのであります。

今更ではありますが念のため、コールドブリューとは水出しコーヒーのこと。
ホットコーヒーを氷で冷やしたアイスコーヒーとは違っていて、水からじっくりと抽出するため、
熱による渋みや苦味が抽出され難く、豆本来の味の甘さや香りを引き出すマイルドな味わいが特徴です。

苦いコーヒーが苦手な方にはぜひ試してもらいたい、目から鱗のマイルドなコーヒー、です。

淹れ方は、至ってシンプル。

用意するものは、
コーヒー豆(20g)、水(280ml~300ml)、バールコールドブリュー本体。
バールコールドブリューには、ストレーナーが付属しているので、ペーパーフィルターも不要です。

豆は中細挽きがおすすめです。コーヒーの風味を損なわないように、淹れる直前に挽くのがポイント。

①ストレーナーに豆を入れます。

②ストレーナーの上から水を注ぎます。豆に水を含ませるように、ゆっくりと注いでください。

③ストレーナーをフタの裏にセット。

フタをして、常温もしくは冷蔵庫で8時間~14時間抽出し、出来上がり。

夜にセットしておけば、朝にはおいしいコーヒーが出来上がります。
ほらね、超簡単。

さてさて、では誰でも買えるスタバの豆を使ったコールドブリュー。
いざ飲み比べてみましょう。

豆はスターバックスで定番のこの3種類。
全て、8時間と14時間の2つの抽出時間で淹れてみて、豆毎のベストな抽出時間を見つけてみたいと思います。


レッツ、試飲!

 
■ブレックファーストブレンド
14時間はしっかりと味が出ていたのですが、8時間だと14時間の7割程度しか抽出できていない印象です。
浅煎りの豆は時間をかけてしっかりと抽出したほうがよさそうですね。水出し独特の甘みよりも、
さっぱりとした風味が際立っています。酸味の強いタイプのコーヒーが好きな方にはお勧めですね。
■コロンビア
8時間、14時間ともしっかり味が出ていました。味の違いもほとんどないので、8時間抽出でも十分です。
3つの中でも一番マイルドで飲みやすく、酸味と苦みのバランスも程良く、
コールドブリュービギナーさんにはおすすめです。3つの中では水出しコーヒー向きの豆と言えるでしょう。
■イタリアンロースト
最も深煎りのコーヒー豆ですね。8時間抽出で十分です。14時間はかなりガツンとした苦みを感じられるので、
ミルクを混ぜてカフェオレにしても良さそうです。試しにアイスコ−ヒーも淹れてみたのですが、
さらにガツンときます(笑)むしろ、深煎りの豆になるほど、水出しとアイスコーヒーの差が顕著になるようです。

今回使用したバール コールドブリューは、ストレーナーを外せばそのままタンブラーとして使えるので、
コップに移し替える必要もなくて、とても便利。
デスクワークに必須のパートナーになってくれそうです。ぜひお試しを!