アウトドアパーソンたる者が言うべきことではないかもしれませんが、
私、冬のキャンプ場で米砥ぐの、ほんとーに苦手。水の冷たさが尋常ではありません。
でも、そんな私も、米好きであることにかけては誰にも負けない自信があるくらい米が好き。
アルファ米で妥協するわけにはいかんのです。
そんな私に共感いただける皆様に向けて、
本日はスタウトエアを使った米研ぎのフィールドテストを行いましたので、
その様子をレポートしたいと思います。
■用意するもの
・スタウトエア1本
・米
・クッカー
・バーナー
・水
以上。
さて、それでは早速始めてみましょう~~。
まずは空のボトルに食べたい量のお米を入れます。
1合は180ml。
スタウトエアには50ml刻みで目盛りがプリントされています。
今回は1合を炊きたいので、大体150mlと200mlの間くらいを目安に入れます。
次は研ぎの工程。
中フタを外して水を適量入れます。
中フタを外したまま、外フタを閉めてシェイクします。
中フタを付けたままだと、シェイクした時に米が中フタと外フタの間に出てきてしまうので注意!
シャカシャカシャカ!!!!
シャカシャカシャカシャカ!
メンバー交代してシャカシャカシャカシャカシャカ!
そして、これを5回くらい繰り返し、研ぎ汁の濁りが減ってきたら、
クッカーに米を移し、米と1:1の比率で水を注ぎます。今回は1合なので180mlですね。
そしてここでもスタウトエアの目盛りが役に立ちます。
大体10分程度で沸騰し、蒸気が発生してくるので、ここから弱火に切り替えます。
そして、蒸気が落ち着きパチパチと音が聞こえてきたら、
火を止めて、冷めないようにテーブルクロスなどの布で包みクッカーをひっくり返します。
30分程蒸らしたら、完成!!
それでは実食!
ん、ん、んまい!!
やっぱり外で炊いたご飯に勝るものはありませんね。最高です。
この後、炭で焼いたお肉と一緒に完食しました。
これなら、冬でもアルファ米に逃げずに積極的に炊飯する気になります。
是非お試しください(^o^)