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初の単身海外武者修行の巻(茶谷編)

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こんにちは、営業部の茶谷です。
いざ、初の単身海外出張、商品開発の芽を求め、中国&香港へと飛びました。
そのドキドキをレポートします。
みなさんは広州交易会という展示会をご存じでしょうか?

広大な中国全土から名うてのモノづくり企業が集結する、まるで天下一武道会のような一大イベント。
それが広州交易会なのです(多分に思い込みが激しい感あり。。。)

場内は世界中から集まるバイヤーで、すごい熱気。
そのスケールに圧倒されます。

私はふだん営業として働いているのですが、やはりモノづくりの現場からはたっぷり刺激を受けますね。
ドリンクウェアを展開する業者も多数おり、イケてるブースからそうでないブースまで千差万別、
とても勉強になりました。

コーヒー業界にいる以上、やはり”違いの分かる男”でいたいものですね。

取引のある海外業者も何社か出展しており、挨拶にもまわります。ふだんメールでのやりとりが主だったりするので、
いざご対面となると双方新鮮な驚きです。

三日間たっぷり広州交易会を攻めた後は、引き続き香港に移動し、「香港ギフトショー」にて向かいます。
アウエー感満載、ドキドキの国際列車で広東省・広州東駅から香港・ホンハム駅へと向かいます。
まさに「世界の車窓から」、旅情たっぷりです。

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さて、香港。こちらは、広東フェアに比べるといくらか都会的。そして英語が多い。
ビジネス街の海沿いに立地する展示会場ということもあり、洗練された印象でした。

 

合計4日間のハードな展示会一人旅でしたが、今回のそのご褒美に1日まるまるフリータイム!
果たして、延泊を決意したものの、さて、どうする?

100ドルの夜景を独り占めする気にもなれず、かといって男一人香港でマッサージを受けるなどというのも芸がない。
そこでフリータイムは、弾丸フェリーでマカオ行きを決定。短い出張にも関わらず3国目突入です。

街中が騒がしいのに慣れたとは言え、一大観光地へと向かうフェリー乗り場はさらにカオス。メチャうるさい。
人混みをかき分けてチケットをゲットし、乗船成功。

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さて、たった1時間の船旅で到着した世界遺産の街マカオ。
香港とも違う街並みは、遠くポルトガルを想起させます。
ヨーロッパ特有の教会あり石畳の坂道ありで風情にひたります。

とはいえ、男一人でマカオの旅といえば言わずもがな、ギャンブルですね。(ざわ…)

ですが、残念ながら今回は日帰りで香港に戻るため、カジノを横目にそのまま帰路へ。
このリベンジはいつかまた。そして香港へ帰投。夜遅く、まっすぐホテルに戻ります。

以上を持って、今回の出張終了

それにしても、香港では夜景も見ず、マカオではカジノもせず。

なんか間違えましたかね、自分?