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ガラスと会話?

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no.23

先日、ライトボックススタジオ青山でおこなわれた
sghr New design preview 2013に行ってきました。

菅原硝子といえば高度な技術を習得した職人が
創りあげるガラスの器。

モノ作りの頂点に立つ職人さんたちの新作が見れるとあって
ワクワクしながら、いざ会場へ。

展示会場では来場者を心温かくおもてなししているかの様な
柔らかい光に包まれた空間、そして幻想的に光を反射している作品たち。

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こちらの写真、ガラス容器の中には何が入っていると思います?
. . . 水? . . . ? . . . 樹脂!?

正解は、硬化剤を混ぜたシリコンを入れているそうです。

こんな「ホッコリ」する作品も

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作品名: nico(ニコ)
コンセプトは使う人を「笑顔」にしたい。
誰もが知るマークと職人技のコラボレーション!
職人さんの遊び心と思いが伝わる作品でした。

展示会場では、実際にガラス職人さんが作品の説明をして下さり
1つ1つの言葉からモノ作りの拘りを感じさせられました。

ガラスが最も美しくなる一瞬を逃さずにカタチにする事。
ガラスの特性を最大限に引き出す事。
輝きと流れるようなフォルムの創出。

職人技と呼ばれるように日々、ガラスと向き合い、
ガラスの “声” に耳をかたむけていることに、

そして、会話をしている事に。

 

( K / T )