今回の韓国出張のもう一つの目的が、カフェ視察。
この「カフェブーム」を感じてみようという事で、展示会を抜け出して街にでました(観光?)。
と言いつつも、実は初韓国の私!
地理もわからず、地下鉄の乗り方もよくわからず、とりあえず目的地に。
でも韓国の地下鉄は日本語案内もあって大変分かりやすく、
東京と同じ感覚で移動できますよ。
さて、到着したのはソウルの中心地ミョンドンの北側にある‘‘インサドンとアングック‘‘というエリア。
伝統的な町並みが広がるこの場所。大手のカフェチェーンのみならず、個人経営のカフェも多いです。
そこかしこでコーヒーの香りもしており、焙煎機をもっているお店もたくさんありました。
土産物屋、インテリアショップ、金細工の工房、韓国料理店など、
カフェ以外にも興味をくすぐるお店が多く、
危うく本来の目的を忘れるところでした(笑)。
目的のカフェはと言いますと、
表通りはもちろんのこと、ここにはないだろうと思う路地裏にいたるまで、
本当に多くのカフェがあり、‘‘カフェ通り‘‘と言われるのも納得です。
少しだけですがご紹介します。この地区にいかれる方は、是非探して下さいね!
ドリップ、プレス、水出し、エスプレッソ、サイフォン、、、
抽出方法もカフェにより様々で、抽出器具も本当に色々なものが販売されています。
リバーズのコーヒープレスを導入してくれている店舗もありましたが、
主流はコーヒーマシンとハンドドリップのようです。
それにしても、海外で自社製品を見るとなんだか嬉しい気持ちになります。
ということで、気になるアイテムを買い物する暇もなく足早に「観光?」を終えて、
展示会に戻るのでありました。
あー、もっとゆっくり見たいなぁ〜。
(T/M)